小児歯科


はごろもしか の かみしばい




こどものむし歯の治療・乳歯の抜歯・
検診やフッ素塗布・歯並び相談etc

生後半年くらいから乳歯が生え始めます。

むし歯予防はこの時期から開始しなければなりません。

ブラッシング指導やフッ素塗布を定期的に行い
むし歯予防をすることを当院ではお勧めしています。

また、シーラントによるむし歯予防(保険適用)も
させていただいております。






『シーラント』とは?
噛み合わせ部分が複雑で溝が深い
生え替わったばかりの永久歯の奥歯は
虫歯になりやすい部分です。

食べカスが詰まりやすい上に
ブラッシングしにくく
歯質も弱いとされています。



シーラントは
その溝を白い樹脂(歯科用プラスチック)で
あらかじめ埋めてしまうことで
虫歯を予防する処置です。

シーラントにはフッ素も含まれているため
歯質を強くする効果も期待できます。

虫歯の予防率は80%以上といわれています。
シーラントは保険が適応できる処置です。

ご希望の方はお気軽におたずねください。



『フッ素塗布』とは?
歯質を強くする自然元素のひとつ【フッ素】。
むし歯への抵抗力を高めるために
乳歯や生え替わったばかりの永久歯に
塗布するのが効果的です。

フッ素が歯に取り込まれると
表面が硬い結晶になり
虫歯の原因である酸に対しての
抵抗力が強くなります。

また、歯のエナメル質の周りにフッ素があると
虫歯菌の出す酸のために溶け出した
カルシウムやリン酸が
再び歯に定着する働きが促進されます。

開始の目安としては
うがいができる年齢(2才半〜)です。

萌出直後にフッ素を使うことで効果は増大します。


しかし、フッ素だけでは
むし歯を完全には予防できません。

加えて、日頃の丁寧なブラッシングや
フロスを使用したクリーニング
定期健診などにより、予防効果を高められます。



もし、むし歯ができてしまった場合は?
それでも残念ながらむし歯ができた場合は
早めの治療が必要です。

むし歯は自然治癒しませんので
放置すると進行します。

むし歯が進行したら
むし歯の部分を大きく削る必要がありますし
最悪の場合は抜歯する可能性も出てきます。
お子さま本人と保護者さまに
状態と治療法を説明し
可能な限り優しく、怖くないように
治療を進めます。





お子さまのむし歯予防には
保護者さまのご協力が不可欠です!

むし歯予防を
私どもと一緒にがんばりましょう!!






不安な事や心配な事がありましたら
何でもご相談ください。




ページ上部に戻る